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ロンドンの物価~お得な旅のヒント

ロンドンの物価は「なんでも高い」? お得な旅行をするための、物価の目安と「割安なお買い物」のコツを伝授します。

お弁当を調達して、公園で食べる、という方法も

お弁当を調達して、公園で食べる、という方法も

こんにちは、ロンドンナビです。
今日は、ロンドンの最新物価事情についてご説明しましょう。
「ヨーロッパの旅は楽しいけど、物価が高くて……」と思われがちです。たしかにロンドンの「外食やホテルにかかるお金」は日本に比べて割高です。でも、一般市民が利用するショップやカフェを積極的に利用したりする事で、思ったよりお得な旅行が楽しめますよ。
※価格は2014年3月現在のレート(1ポンド≒170円)をもとにしたものです。レートが大きく変わる可能性があることをご了承ください。

安く旅行するために、早めの準備が大切!

オペラの切符は発売当日に完売することも

オペラの切符は発売当日に完売することも


物価そのものの「高い安い」を論じる事も大事なのですが、ロンドンの場合、ホテルや交通機関、観劇などの入場券を事前に予約・手配しておくことで、出費をかなり抑える事ができます。
さまざまな旅行商品に事前割引料金が設定されており、早めに買うことで、ホテルが安く予約できる、劇場・コンサートの席やスポーツの観戦席の「安いグレード」が手に入る、長距離列車やバスがより格安な値段で買えるーーなどのメリットがあります。逆に利用日から2ー3週間を切ると、料金が急激に上がるだけでなく、そもそも入手・予約自体が困難、という事態も考えられます。つまり結果として「現地に行けばなんとかなるや…」という感じでロンドン旅行に挑もうとすると、かえって出費が多くなるというわけです。

消費税率はなんと20%!

帰国時にはVATの返金もお忘れなく!

帰国時にはVATの返金もお忘れなく!

日本の消費税率は2014年4月から8%ですが、それでもまだ先進国では低税率です。
英国の消費税に当たる付加価値税(VAT)は20%に達します。しかしVATはすべての物品にかかるのではなく、食料品や子ども用品などは原則無税。ですから、一般市民が肉や野菜などを買って暮らす分には、ほとんどVATを負担せずに済みます。
また、ブランド品をデパートや市内のブティックなどで購入した場合、免税手続きにより、税金分をいくらか返してもらえるシステムがあります。

とにかく高い宿泊費

もう少し安く泊まれると良いのですが…

もう少し安く泊まれると良いのですが…

ロンドン旅行で最も頭がいたいのは、宿泊費が高いことでしょう。比較的設備の良い3つ星ホテルに泊まろうとすると、市内中心部では100-150ポンド(17,000-25,500円)はします。ロンドン交通局が定める交通機関エリアの「ゾーン3」まで出ると70ポンド(約12,000円)くらいまで下がる場所もありますが、市内に出るのに片道40-50分かかります。
ただ、前述のように、早めの予約でホテル代を格安に抑える事ができますから、予定が決まったら「ロンドンナビ」のサイトなどで宿泊の手配を済ませておく事をお勧めします。
<宿泊費の目安>
*ロンドン中心部で2−4週間前に予約した場合の宿泊費の目安は次の通り。たいていは朝食込み。
★★★★★=350-450ポンド(59,500-76,500円)
★★★★=200-300ポンド(34,000-51,000円)
★★★=100-150ポンド(17,000-25,500円)
★★=80-120ポンド(13,600-20,400円)
★またはゲストハウス(プライベートのバストイレ付き)=60-90ポンド(10,200-15,300円)

食事を格安に楽しむには

テイクアウトのフィッシュ&チップスもなかなか美味!

テイクアウトのフィッシュ&チップスもなかなか美味!

イギリスには至る所にセルフサービスのカフェテリアがあります。スタイルは日本でいう「コーヒーショップチェーンの店舗」の様子を思い浮かべてみてください。コーヒーや紅茶よりむしろ食事のメニューに力を入れているところが多く、朝食から遅めの夕食までどんな時間に行っても食事ができます。お店によってはワインやビールも出しています。
パブご飯も狙い目!

パブご飯も狙い目!

また、パブが「ファミレス化」している店舗も多く、注文の仕方は席を立って自分でカウンターに行って頼む、という面倒はあるにせよ、後述の「ウェーターによるフルサービスのお店」で食べるより安く食事が楽しめますよ。
<カフェテリアの価格の目安・飲み物込み>
朝食=3-5ポンド(510-850円)
昼・夕食=7-10ポンド(1,190-1,700円)
<「パブご飯」の価格の目安・飲み物込み>
朝食=5-10ポンド(850-1,700円)
昼・夕食=10−15ポンド(1,700-2,550円)
コンビニのほっとミールで済ますという方法も

コンビニのほっとミールで済ますという方法も

ロンドンのあちこちにフライドチキン屋さんがあります

ロンドンのあちこちにフライドチキン屋さんがあります

フルサービスのレストランは高め

眺めの良いレストランならお値段も気になりません!

眺めの良いレストランならお値段も気になりません!


ウェイター(ウェイトレス)に給仕をしてもらう「フルサービス」のレストランにいくと、金額はそれなりに張ります。
もっとも、カフェの価格よりちょっぴり高いくらいの値段でフルサービスの食事が楽しめるレストランチェーンもありますが、味とサービスの「費用対効果」を考えるとかえってパブご飯のほうが満足度が高いかもしれません。
<レストランチェーンのセットメニューの価格例・飲み物別>
昼食=12-20ポンド(2,040-3,400円)
夕食=15-25ポンド(2,550-4,250円)

公共交通はお得な「オイスターカード」で乗ろう

オイスターカードは必携品

オイスターカードは必携品

ロンドンの地下鉄に乗る際、駅でロンドン中心部区間(ゾーン1内)の片道切符を買うと2014年の運賃で4.70ポンド(約800円)します。
ただ、ロンドンには全ての交通機関に利用できるSuicaやIcocaのような非接触式カード「オイスター(Oyster)カード」があり、これを使うとゾーン1の1乗車は2.20ポンドまで下がります。また、オイスターはバス、地下鉄、旧国鉄のナショナルレールなどに利用でき、1日当たり課金される上限金額「プライスキャップ」が定められていますから、乗れば乗るほどお得になります。
<オイスター利用のプライスキャップ目安>
ゾーン1内=7ポンド(オフピーク割引=1,190円)
ヒースロー空港を含む市内ほぼ全域(ゾーン1-6)=8.50ポンド(オフピーク割引=1,445円)
*平日の通勤時間「オンピーク」を含む時間に利用するとプライスキャップがそれぞれ9ポンド、17ポンドに上がる。
せっかく乗るなら、旧型にのってみたいですね

せっかく乗るなら、旧型にのってみたいですね

ロンドン名物の「ブラックキャブ」と呼ばれるタクシーは高め。初乗りは2.40ポンド(408円)ですが、1マイル(1.6キロ)で5.60-8.80ポンドですから、数分乗っただけであっという間に10ポンドを超えます。
タクシーの代わりになる乗り物として、予約制ハイヤー「ミニキャブ」があります。金額的にみてタクシーよりお得ですが、事前に予約せねばならず、旅行者が使うにはややハードルが高いです。たとえば、ホテルから空港や鉄道駅に行く際や、夜間にレストランからホテルに戻るときなどに利用してみてはどうでしょうか?
ミニキャブの例

ミニキャブの例

観劇・観戦のチケットは早めに手配を

ミュージカルやオペラ、バレエ、あるいはプレミアリーグなど、ロンドンには「切符を買って見に行く」さまざまなアクティビティがあります。人気がある演目や試合のチケットはあっという間に売り切れる事があり、仮に残席があっても極端に高い席しかないこともしばしばです。行きたい、見てみたい演目やゲームがあるときはあらかじめ売り出し日を良く確認の上、早めの手配をお勧めします。早めにアクションを起こす事で、出費を抑えられるチャンスが膨らみます。

代表的な博物館や美術館の入場料は無料

無料で入れるテート・モダン

無料で入れるテート・モダン

大英博物館やナショナルギャラリーなど、ロンドンを代表する博物館や美術館への入館は無料です。一部の特別展は有料となることがありますが、いわゆる常設展示を見るだけなら費用はかかりません。また、有料の施設に入るのに、60ヶ所以上の観光スポットに自由に出入りできるロンドンパス(London Pass)というチケットもあります。

おもな無料で入れる博物館・美術館

ロンドンの物価一覧

ハンバーガーは意外と安くありません

ハンバーガーは意外と安くありません

ロンドン滞在中に食べたり、使ったりするモノの値段を大まかに紹介してみましょう。ただ全く同じものでも、スーパーやコンビニで買うと極端に安かったり、繁華街の商店では高かったりする場合もあるので、あくまで「目安」としてみてください。
<食事>(サービス料は別・税金は含む)
◯スーパーのサンドウィッチ:1−3ポンド(170-510円)
◯ファストフード店での朝食:3−6ポンド(510-1,020円)
◯マクドナルドのバリューセット:4−6ポンド(680-1020円)
◯フィッシュ&チップスのテイクアウェイ:5−10ポンド(850-1,700円)
◯パブやカフェでのランチ:8−15ポンド(1,360-2,550円)
◯西洋料理のディナー:20ポンドから(3,400円-)
◯中華料理のディナー:15ポンドから(2,550円-)
◯高級ホテルのアフタヌーンティセット:30−40ポンド(5,100-6,800円)
<飲み物>
◯パブのビール(1パイント):2−4ポンド(340-680円)
◯パブのグラスワイン:3−6ポンド(510-1020円)
◯スターバックスなどのラテ:2.50−3.50ポンド(425-595円)
◯お店で買うペットボトルの水:0.60−1ポンド(102-170円)
◯お店で買う缶コーラ:0.60−1ポンド(102-170円)
<入場料など>
◯博物館、美術館:(大半の施設が)無料
◯主要な教会の入場料:12〜15ポンド(2,040-2,550円)
◯ミュージカル1演目:30−65ポンド(5,100-11,050円)
◯プレミアリーグサッカー入場券:55-70ポンド(9,350-11,900円)
<その他の雑費>
◯現地の新聞1部:無料−1.50ポンド(-255円)
◯公衆電話での市内向け1通話:0.60ポンド(102円)
◯日本向けのハガキの切手代:0.88ポンド(150円)
◯駅などにある有料トイレ(1回):0.30ポンド(51円)

これで一皿10-12ポンドです

これで一皿10-12ポンドです

ロンドンの物価についての概説はいかがでしたか?
出費を抑えるために、コンビニやスーパー、公共交通、カフェテリアなどを積極的に利用して、お得な旅を楽しんでみてはどうでしょうか?
以上、ロンドンナビでした。


上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2014-03-03

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