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ロンドン・トランジット~乗り継ぎ時間はこう過ごす!

ロンドン経由の飛行機利用者必見! ヒースロー空港での乗り継ぎ時間に合わせた観光プランをご案内します。

こんにちは、ロンドンナビです。
ロンドン・ヒースロー空港は欧州で最も多くの乗降客数を誇る巨大空港。ですから、ロンドンが旅の目的地ではなくても、ここを経由して欧州のほかの都市へ向かう人も多いことでしょう。
予約した便によっては、まる1日近くロンドンで過ごさなければならないこともあります。「ロンドンは目的地じゃないから下調べしてない!」「知らない街で長時間何をすれば?」という方のために、ロンドンでの乗り継ぎ時間の過ごし方を伝授したいと思います!

※ただ、乗り継ぎ時間が5時間を切るような場合は、空港内での乗り換えにとどめましょう。空港から街の中心地までは1時間以上、パスポート検査にも時間がかかるので空港外に出ることはお勧めしません。この場合は、空港に着いたら「Flight Connection(フライトコネクション)」の表示に従って進んでください。

街に向かう人は……

乗り継ぐ便の出発時間やターミナルなどを確認し、空港駅に1時間半-2時間前に戻れるように計画を立てましょう。ヒースローから先の目的地までの搭乗券を持ち、かつ荷物を最終目的地まで「スルーチェックイン」している人は、出発40分前をめどに空港検問エリアに入れば搭乗に間に合います(カウンターでの手続きは不要です)。また、ヒースローでは「出国検査」は省略されています
空港・市内間のアクセスは、こちらの記事を参考にしてみてください。空港から市内中心地までは、片道約1時間かかります。
また、入国して空港の周辺を歩いてみたいという人向けの情報も後半にまとめてあります。

まずは空港を出よう!

ヒースロー空港にはターミナルが4つ(1、3、4、5)あります。地下鉄「ピカデリー(Piccadelly)線」と空港特急「ヒースロー・エクスプレス(Heathrow Express)」はそれぞれ、空港内に3つの駅を持っています。T1と3へは、「ヒースローターミナル123」駅を利用、T4へは「ヒースローターミナル4」駅、T5へは「ヒースローターミナル5」駅を使います。

別の交通機関

市内までとにかく速く行けるのは、空港特急「ヒースロー・エクスプレス」ですが、観光スポットへのアクセスを考えると地下鉄が便利。バスやタクシーでの移動手段は考えないことにします。

○英国への入国
「手続きが遅い」との批判もあるヒースローでのパスポート検査。たしかに1時間以上も並ばされることもしばしばです。ともあれ、入国カードに必要事項を書いて並びましょう。検査官は滞在理由を聞いてきますから、「トランジットで時間があるので観光してくる(宿泊する)」と答えればよいでしょう。
パスポート検査が終わったら、税関を抜けて外へ出ます。たいていの人は最終目的地まで預けてあるはずですから、ベルトコンベアで待つ必要はありません。
○手荷物はどうする?
スーツケースは最終目的地まで預けてあっても、身の回りの小さな物を預けたい人もいるでしょう。空港内に「Left Baggage(荷物預かり)」のカウンターがありますから、そこへ預けます。ただ、鍵のかからないものやファスナーがない「中身がむき出しのもの」は預かってくれません。なお、街中を含めてロンドンにはコインロッカーはありませんから、預かってもらえない荷物は持って歩くより仕方ありません。
ポンドの現金、いくら両替する?
ヒースロー空港では、空港内で両替をすると手数料が最低3ポンド(約400円)も引かれてしまいます(2013年3月現在)。使うのが数千円なら日本国内で両替してきましょう。また海外でのATM使用に慣れている人なら、現金を機械から引き出すという方法もあります。地下鉄で市内に出て食事&お茶だけならクレジットカードですべて支払いも可能です。
<予算例>
・手荷物預かり:6ポンド
・地下鉄(1日乗車券)15ポンド
・軽い食事:5-10ポンド
●トータルは25-40ポンド(約3500-5600円)
お土産はカードで買うという前提、博物館は基本的に無料の場所に行きます。

所要時間の目安は?

交通や手続きにかかる時間をざっと紹介します。目安にしてください。
・飛行機が着陸し、入国して到着ロビーを通り、地下鉄の駅に行くまで=60-90分
・地下鉄空港駅から市内中心(ピカデリー・サーカス)まで=50-60分
・市内中心から空港出発検査エリア入口まで=60-70分
・空港出発検査エリア入口通過は、出発40分前がデッドライン!
これらを単純に足すと、乗り継ぎ時間が最低6時間以上開いていないと市内に行って戻って来られません。
★ひとことアドバイス:瓶入りアイテムを買う人は気をつけて!
紅茶やお菓子と並んで、英国で人気の食品系お土産は「ジャム」。また、化粧品につい手が出る人もいることでしょう。でも、英国出国の際には注意が必要です。ご存知のとおり、規定以上の液体、ジェル類は機内に持ち込むことができません。

待ち時間6時間でめぐるロンドン

街に出られる最少時間の「6時間」を基準に、ロンドン駆け足めぐりコースを造ってみました。なお、空港と市内の往復には、1日乗車券「トラベルカード」が便利です。
※各コースのスケジュールは、待ち時間なども含めゆったりめに設定しています。

A.観光&カフェコース


「せっかくロンドンに寄るなら、街のアイコンを見てみたい」という方は、何はともあれ「ビッグベン(Bigben=国会議事堂)」を目指しましょう。
<スケジュール>
スタート:飛行機がヒースローに到着、
スタートから1時間半後:入国審査を終え、地下鉄で空港駅を出発 
同2時間半後:ピカデリー線をハマースミス駅などでディストリクト線に乗り換え、ウェストミンスター駅に到着
(観光とお茶の内容は後述)
同4時間後:ピカデリー・サーカス駅から地下鉄に乗車
同5時間後:空港駅到着ー出発ロビーへ
同6時間後:乗り継ぎ便の離陸
地下鉄ウェストミンスター駅を地上に出ると、目の前に「ビッグベン」が立っています。また、その横をテムズ川が流れ、橋の上からは大観覧車「ロンドンアイ」も望めます。
ただ、時間がきついのでのんびりはしていられません。官庁街を貫く通り「ホワイトホール(Whitehall)」を歩き、「トラファルガー広場(Trafalgar Square)」へと向かいます。途中、首相官邸のある「ダウニングストリート(Downing Street)」や、馬に乗った衛兵さんの詰め所「ホースガーズ(House Guards)」をちょっと覗いてみましょう。ビックベンから広場までは徒歩約15分です。トラファルガー広場は「ロンドンのおへそ」にあたる広場、週末にはさまざまなイベントも開かれます。

広場に面する大きなドームを持つ建物は、美術館「ナショナル・ギャラリー(National Gallery)」。広場を背にして右側の入口を入るとカフェテリアがあり、英国ならではのスイートや簡単な食事が楽しめます。さらに時間帯が合えば、併設されている「ナショナルカフェ(National Cafe)」で本格的なアフタヌーンティーも楽しめます。広場の南西角には「アドミラリティー・アーチ(Admirality Arch)」という門があり、ここをくぐった先に「バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)」があります。ただ、時間的に宮殿まで行くのは無理でしょう。

ナショナル・ギャラリーからロンドンの代表的な繁華街「ピカデリー・サーカス(Piccadelly Circus)」までは徒歩10分です。時間のある限り、写真を撮るなり、ショッピングをお楽しみ下さい。なお、ナショナル・ギャラリーからピカデリー・サーカスに行く途中には、日本資本のデパート「三越」があって、英国のさまざまなお土産物を扱っています。
ピカデリー・サーカス駅から空港駅までは45-50分です。前述のように、利用ターミナルにより駅が異なりますので、乗り間違えのないように。

B.大英博物館コース

「ロンドンに行ったらとにかく大英博物館に」というリクエストも少なくありません。空港駅から博物館最寄り駅のラッセル・スクエア(Russell Square)までは地下鉄ピカデリー線で乗り換えなしで行けます。
<スケジュール>
スタート:飛行機がヒースローに到着、
スタートから1時間半後:入国審査を終え、地下鉄で空港駅を出発 
同2時間半後:ピカデリー線でラッセル・スクエア駅に到着
※駅から博物館までは徒歩10分
同4時間後:ラッセル・スクエア駅から地下鉄に乗車
同5時間後:空港駅到着ー出発ロビーへ
同6時間後:乗り継ぎ便の離陸

「ロゼッタ・ストーン」をはじめとする、古代エジプト、ギリシャ関連の展示物が並ぶ大英博物館。丸1日掛けても回りきれない規模ですが、目的をしぼれば1時間ほどで「エッセンス」を見て、ショップに寄ることもできます。ただ、駅から博物館への経路がやや複雑なので、道に迷わないように!

C.「ハロッズ」でのお買い物コース

ロンドンを代表する百貨店といえば「ハロッズ(Harrods)」。「無いものは無い」と言わしめるほどのお店は、毎日世界中からの買い物客で賑わっています。空港駅からハロッズ最寄り駅のナイトブリッジ(Knightbridge)までは地下鉄ピカデリー線で乗り換えなしで行けます。
<スケジュール>
スタート:飛行機がヒースローに到着、
スタートから1時間半後:入国審査を終え、地下鉄で空港駅を出発 
同2時間15分後:ピカデリー線でナイトブリッジ駅に到着
※駅からハロッズまでは徒歩3分
同4時間15分後:ナイトブリッジ駅から地下鉄に乗車
同5時間後:空港駅到着ー出発ロビーへ
同6時間後:乗り継ぎ便の離陸
お店のロゴをモチーフとしたショッピングバッグは日本でも人気がありますね。店内には、アフタヌーンティーが楽しめるカフェもあります。ハロッズの東側一帯には、ブランドのブティックが建ち並ぶスローン・ストリート(Sloabe Street)があり、この辺りを散策してみるのも楽しいでしょう。
ただ、ハロッズはヒースロー空港の各ターミナルにショップを持っていますから、定番のバックや紅茶、クッキーなどは空港店で買うこともできます。

乗り継ぎ時間に余裕がある人は

乗り継ぎ時間が8-10時間あるという人は、上記のA、B、Cのプランを混ぜ合わせる方法が考えられます。また、ナイトブリッジ駅の隣、ハイドパークコーナー(hyde Park Corner)駅から、市民の憩いの場所「ハイドパーク(hyde Park)」に立ち寄ってみるのもいいでしょう。
また、市内中心部に行くプランAなら、こんな場所にも行けます。
ナショナル・ギャラリーの裏手は「ソーホー(SOHO)」と呼ばれるエリア。中華街・チャイナタウンへも徒歩5分です。また、ギャラリーそのもので絵画を楽しむというアイデアもあります。
・ショッピングに興味のある人は、ピカデリー・サーカスからリージェント・ストリート(Regent Street)に入り、沿道のお店を覗いてみてはどうでしょうか?

宿泊が必要な人は

空港の周辺にはトランジット客用のホテルが数多く建てられています。宿泊費も市内中心地に泊まるよりも割安です。空港ターミナルとホテルの移動は有料のシャトルバスで。タクシーで移動すると距離に関わらず数十ポンド取られます(空港から出発する際の最低料金が設定されているため)。また、ホテルの場所によっては、一般の2階建てバス利用でも行けます。

空港周辺を歩いてみたいという人は

発着数で欧州一の規模を誇るヒースロー空港には、世界各地からさまざまな飛行機が乗り入れています。ターミナルの外から飛行機を見てみたい、という人のために、いくつかのスポットをお教えしましょう!
○T5の出発ターミナルビルの外
時間帯にもよりますが、T5出発階のタクシーなどの降車エリアの先端から、着陸する機体を目の前に見ることができます。
○地下鉄ハットンクロス駅上の駐車場
空港の隣駅、ハットンクロス(Hatton Cross)駅に隣接する駐車場の目の前に飛行機が降りて来たり、上って行ったりします。
○ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の展示室
英国を代表する航空会社BAの本社内に展示室「BAヘリテージ・センター」があります。参観は予約制ですが、飛行機好きにはぜひ立ち寄って頂きたい施設です。詳しくは以下の案内ページを参照してください。

街から空港へ行く際の注意

ヒースロー空港には前述の通り、ターミナルが4つあり、駅も3つあります。たとえば、アジアからの直行便のほとんどはターミナル3(T3)を発着。一方、ヒースローをハブとするBA(ブリティッシュ・エアウェイズ)はターミナル5(T5)から発着します。T3とT5は鉄道、地下鉄ともにそれぞれ独自の駅を持っています。ターミナル・駅の位置関係のチェックを忘れないでください。
市内やホテルから空港に行く際は、自分が乗る飛行機が出発するターミナルはどれかよく確認してから向かいましょう。ヒースロー空港のチェックイン締め切り時間は出発時刻1時間前ですが、遅くとも90分前を目安に行くことをお勧めします。

他の空港へ移動する人は

「ロンドン」と名の付く国際空港は、ヒースロー空港を含めて6カ所もあります。ただ、国際線の乗り継ぎで想定される空港はロンドン北郊外のガトウィック空港くらい。他は格安航空(LCC)の発着がメインだったり、欧州内のビジネス路線のみの運航だったりと、日本からの旅行者が利用するケースは割と少ないようです。
○ガトウィック空港への行き方
ヒースロー空港から長距離バス会社「ナショナル・エクスプレス(National Express)」の直行バスで。所要時間約2時間。ロンドンの街から行くなら、ヴィクトリア駅から「ガトウィック・エクスプレス(Gatwick Express)」が最も便利です。
○他の空港への行き方
いずれもいちど、ロンドン市内に出てから各空港に向かうこととなります。それぞれの行き方は以下の空港紹介のページをご覧ください。
ロンドンでの乗り継ぎ関連情報、いかがでしたか? もし、乗り継ぎ時間を使って街をめぐりたいなら、予約の際に「次の飛行機に乗るまでの時間を余分に空ける」あるいは「早めの便でロンドンに着く」といった方法が考えられます。チケットを買う旅行代理店などとよく相談してみてください。時間の余裕が少しでもあれば、その分、市内で活動出来る内容が充実することうけあいです。
以上、ロンドンナビでした。
関連タグ:ヒースロー空港

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-03-27

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