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ロンドンの2階建てバスに乗ってみよう♪

「2階建てバスビギナー」のために、ナビが「乗り方」を案内します!

こんにちは、ロンドンナビです。
きょうは、ロンドン名物「2階建てバス」の乗り方について説明します。
「バスは路線が複雑だから迷いそう」とか「時間がかかっていやだ」という声が聞こえてきそうですが、ロンドンの街を走り回るあのバスの2階に一度は乗ってみたいですよね?そんな「2階建てバスビギナー」の皆さんのために、ナビが利用の仕方を詳しくご案内します!

乗車の前に準備するもの

「オイスター」の例

「オイスター」の例

バスに乗るのに、いきなり乗り込んでもかまいませんが、ロンドンのバスの場合、ちょっとしたルールがあるので、まずそこからお教えしましょう!
オイスターは地下鉄駅の自動販売機や窓口で買えます

オイスターは地下鉄駅の自動販売機や窓口で買えます

・ 現金で払うと、ICカード利用よりも運賃が倍も高い!
ロンドンには、乗り物に乗るための非接触式のICカード「オイスター(Oyster)」があります。これは5ポンドのデポジットさえ払えば(払い戻し時にもちろん返却あり)だれでも利用できます。
バスに乗るのに、オイスター利用なら1乗車につき1.35ポンド(2012年運賃)ですが、現金で運転手に直接払うと2.30ポンドです。区間や路線の長短に関わらず、とにかく1回乗ったら前述の料金がかかります。
オイスターには「バスに何回乗っても、その日の上限額は4.40ポンド(乗車4度目から割引運賃、5度目は無料)しか取られない」という特典もあります。オイスターのことはこちらに詳しく書いてありますので、読んでみてくださいね。ちなみに、オイスターは地下鉄にも同じルールがあって、切符で乗ると片道4.40ポンド(市街地中心部=ゾーン1内のとき)ですが、オイスターなら2ポンドで済みます。
バス切符の自動販売機

バス切符の自動販売機

・ オイスターを買うほど公共交通を使わない!という人は…
動くのは基本的にタクシー!という人、ホテルの周辺を徒歩で回るだけ、という人が、あるいは1度だけバスに体験乗車することもあるかもしれません。そういったときは、バスに乗る前に切符を買いましょう。都心のバス停には自動販売機が備え付けられており、2.30ポンド(おつりは出ません!)で切符が買えます。これを購入してから乗りましょう。
・一日乗車券ってあるの?
ロンドンにはバス専用の一日乗車券はありません。前述のオイスターがそれを兼ねているからです。ちなみに、地下鉄と共通の一日乗車券「トラベルカード(Travel Card)」があって、これはオイスターを買わずとも、だれでも1枚ずつどこの駅でもすぐに購入できます。

さぁ、いよいよ利用します

街を歩くと、ものすごい数のバスが走り回っていることに気づくでしょう。ひどい時は目抜き通りがバス同士で渋滞していることさえあります。
「こんなにいっぱいバスがあるのにどうやって乗って良いかわからない!」と思うのも当然ですよね。バスに乗るまでの「ステップ」をお教えしましょう!
・ まず、バス停を探します
街中のバス停の例

街中のバス停の例

「自分がどこに行きたいか」を決めたら、まずバス停を探しましょう。方向とか行き先とか一切考えなくて大丈夫です。いちばん近いバス停にたどり着くことが肝心です。
都心部には、街のあちこちに地図が掲げてあります。ここにもバス停の場所が書いてあります。とにかくバスが走っている通りを100-200メートルも歩いたら、バス停が見つかるはずです。
路線図を眺めていますね

路線図を眺めていますね

・ バス停で路線図をチェック!
バス停には、(ほぼ必ず)いま自分がいる周辺からどの方向に向かうバスが出ているか一目で分かるバスマップが貼ってあります。まず、バス停でこの路線図を見つけましょう。
なお、この路線図、夜中しか走らない「深夜バス(Night Buses)」の案内と並べて貼ってあることが多いので注意しましょう。こちらは日中に見ても用をなしません。

路線図にだんだん近寄ってみると…

遠くから見るとこんな感じです

遠くから見るとこんな感じです

いまいる付近から出ているバス路線図

いまいる付近から出ているバス路線図

真ん中に拡大図が描かれています

真ん中に拡大図が描かれています

・ 目的地をチェック!
行ける目的地のリストです

行ける目的地のリストです

路線図の下半分には、アルファベット順に行き先がずらりと並んでいます。そこから目的地を探しましょう。
そうすると、バスの路線番号ととともに、該当のバスが出るバス停が「赤丸+アルファベット」で示されています。その「バス停番号」がピックアップできたら、もう一度上半分の路線図に目を移します。
「バス停番号」は複数出ている場合が多いので、自分の現在地から一番近いところがどれかを探しましょう。
「バス停番号」を照らし合わせましょう

「バス停番号」を照らし合わせましょう

「地図を読むのが苦手だからよくわからない!」という声も多く聞きます。そんなときは、まず自分が今いる「バス停番号」を確認し、それが路線図のどこにあるかを確認。その上で、行きたい方向に歩き始めましょう。方向がわからなかったら、周りにいる人に尋ねるのも一案ですね。

バス停を見つけたら…

無事バス停を発見!

無事バス停を発見!

無事にバス停を見つけたら、いよいよ念願の2階建てバス乗車です!
念のため、自分のいるバス停が合っているかどうか、確認しましょう。バス停のポールには、行き先別の時刻表や所要時間などが記されているので、今一度チェックするとよいでしょう。オイスターもトラベルカードもない、という人はこのタイミングで切符を自動販売機で買っておきましょう。
バス停のポールにつけられた路線図

バス停のポールにつけられた路線図

ポールには時刻表もついてます

ポールには時刻表もついてます

乗ってからの注意

さあ、バスが来ました。
前方ドアから乗って、後方ドアから降りるのが基本ルール。ロンドンの人々は「ぴっちり順番に並んで待ったりしない」のですが、「先にバス停に来たであろう人」や「交通弱者(ベビーカー、お年寄りや身障者など)」を先に乗せるといった暗黙の了解があります。観光客も「弱者」であるという考え方もあるので、乱暴に振る舞わなければロンドナーが快く「お先にどうぞ」と言ってくれるとは思いますが…。
「黄色で丸い」のがカードセンサー

「黄色で丸い」のがカードセンサー

乗りこんだら、まず運転席の横にあるオイスターリーダーにカードをかざしましょう。紙のトラベルカードや先に購入したチケットを持っている人は運転手に提示します。「何も持っていないけど、とにかく乗っちゃった」という人は現金を出してください(運転手は時と場合によって「現金では乗せない」と拒否してよいことになっています)。
階段を上って2階に来ました

階段を上って2階に来ました

せっかくなので、2階に上りましょう。最前列が空いていたらしめたもの。なお、2階が満席の場合、通路や階段で立ってはいけないことになっています。
2階はこんな感じです

2階はこんな感じです

2階最前列からの眺めです

2階最前列からの眺めです

下車のときは…

下車するときはこのベルを押します

下車するときはこのベルを押します


バスから降りるときは、たいてい「次のバス停名」が電光掲示板とアナウンスで案内されますから、それを確認して降りましょう。なお、車内に路線図の掲示はありません(あると便利だなあ、とナビはいつも思っていますが)。
運転手には、近くにあるボタンで「チン」と鳴らして知らせます。日本と違って、ベルは押した回数だけ何回でも鳴ります。

行きたい目的地がバス停の路線図に見当たらない…

主要駅にある案内所の例

主要駅にある案内所の例

「ガイドに書かれているバス番号は合っているのに、行きたい地名が路線図にない」ということもあるでしょう。その場合は、該当のバスの運転手などに尋ねるか、改めてロンドンの地図などと照らし合わせて方向を確認しましょう。
なお、バス停にある路線図には、「バスからバスへの乗り継ぎ」を想定したルートは書かれていません。自分のいる場所から目的地までのバスがない時は、地下鉄などを利用するか、交通局のサイトなどで乗り継ぎ方法を再チェックするようにしましょう。

こんな2階建てバスもありますよ

・ 市街地を走る「ヘリテージバスルート」
今も健在「ルートマスター」

今も健在「ルートマスター」

交通局では、2000年代前半に一度廃止した「ルートマスター」という車掌さんが乗り込む古い2階建てバスを2路線に限って運行しています。どちらも、オイスターまたはトラベルカード(現金でも)で乗れますから、たまたま見つけたら乗ってみたらいかがでしょう?雰囲気はクラシカルで、普段街中を走り回っているバスとはまるで趣が違います。
ナビが乗って試したルートマスター2ルートの案内はこちらにあります。
以上、ビギナーの皆さんに迷わずバスに乗るための案内をざっとまとめてみました。「外国でバスに乗るのはとにかく難しい」ですが、ロンドンに行ったせっかくの機会、ぜひ赤い2階建てバスの旅を楽しんでみてくださいね。以上、ロンドンナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2012-12-05

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