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エミレーツ・エア・ライン

Emirates Air Line

閉店・移転、情報の修正などの報告

五輪のサブ会場2カ所を結ぶロープウェイ。高さ約100メートルのゴンドラからロンドン東部の景観を一望出来ます。

こんにちは、ロンドンナビです。
今日は、ロンドンオリンピックの開催に合わせて開業したロープウェイ、「エミレーツ・エア・ライン」に乗ってみました。
「ロープウェイなんかで登るような山なんて、ロンドンにあったっけ?」という疑問を持つ人がいるかもしれません。スキー場のリフトやロープウェイを想像すればするほどイメージしにくくなりますが…どんなものが待っているのかたのしみです。

ロープウェイはテムズ川の「渡し」です!

「エミレーツ・エア・ライン」がどのように使われているのか、いきなりですが種明かししましょう。
たしかにロープウェイは山の上り下りによく使われていますが、ここでは、テムズ川の両岸を結ぶ乗り物として使われています。
2012年夏に開かれたロンドン五輪では、メーン会場のオリンピックパーク以外の多くの既存施設が利用されました。ただ、頭が痛かったのは、「テムズ川の南側にある施設への足をどう確保するか」という問題を解決することだったのです。
そんな中、突如持ち上がったのが、五輪のサブ会場2カ所を結ぶロープウェイの建設計画でした。

「エミレーツ・エア・ライン」の名の由来は?

ロンドン市役所は、ロープウェイについて「それ、五輪後も観光名所にもなるし、面白い。やろうやろう」とあっという間に工事を開始。恐ろしいことに、だれが今後経営するとか、出資するとか決まらぬままプロジェクトがスタート。さらに、一体いつ工事が終了するのかさえもよくわからない……と本当に出来上がるかどうかわからぬまま、時間は刻刻と過ぎて行きました。
そんな中、このプロジェクトへの出資に乗り出したのが、中東ドバイのエミレーツ航空でした。向こう十年間の運営にかかるお金を出すことを条件に、ロープウェイのネーミングライツを獲得しました。その結果、付けられたのがこの名前だったのです。おかげで、ロンドンのあらゆる地図に同社の名前が刷り込まれるようになり、絶大な広告効果を得るに至りました。
ちなみに、エミレーツ航空の英語名はただ、Emiratesだけで、後ろにAirlinesとかAirwaysといった単語は付きません。

まずは駅に行きましょう!

前置きが長くなりましたね。ロープウェイの最寄り駅に行きましょう。
両岸のどちらの駅に行ってもいいですが、わかりやすくて便利なのはジュビリー線のノースグリニッジ(North Greenwich)駅でしょう。地下鉄駅を出て5分ほど歩くとロープウェイ駅があります。Emirates Air Lineの表示に沿って歩きましょう。
ちなみに、駅に隣接してイベント施設の「ザ・O2(The O2)」があります。お椀を伏せたような白いドーム状のこの建物、五輪中はノースグリニッジ・アリーナと呼ばれ(スポンサーの都合で臨時的に改名)、体操やバスケットボールの決勝などが行われました。つまり、内村クンが金メダルを決めた場所です。

さあ出発、ゴンドラに乗り込みます

ロープウェイのエミレーツグリニッジペニンシュラ駅からいよいよ5分間の空中散歩に出発です。
気になるチケットの値段ですが、片道4.20ポンド。ロンドンの交通カード「オイスター」なら3.20ポンドに割引ですが、記念にチケットを手に入れたいという人が後を絶たず、週末には切符売り場には行列ができたりしています。「オイスターで乗ろう」と決めた人は、直接「Boarding」と書かれた入り口に急ぎましょう! また、その日の1日乗車券「トラベルカード」を持つ人は割引料金で乗れます。
ロープウェイですから、次々とゴンドラがやってきます。定員は10人と意外と乗れるのですが、そんなに多い人数を詰めて乗ることはないようです。
対岸までの距離は約1キロ、最高高度は93メートル。天文台のあるグリニッジの世界遺産をはじめ、金融街・カナリーワーフの高層ビル街、天気のよい日にはビックベンやロンドンアイもみえます。
5分間で渡り切るため、ゴンドラはあっという間に最高高度に達します。上から眺める景色はお見事、駅を出てすぐのところにザ・O2のドームが見えるほか、カナリーワーフの高層ビルが見えて来ます。
ロープウェイのルートのすぐ西側にロンドン・シティー空港があります。運が良ければ、離陸する飛行機がゴンドラの目の前を上がって行きますよ。

おっと、天気が良すぎるのも考えもの

ナビが乗った日は快晴。夕方に乗ったら西日が強くて、ゴンドラから西(ロンドンの市街地の向き)がほとんど見えませんでした。かと言って、曇りの日に行くと視界が悪いですし……。たぶん太陽が上に上がる昼下がりなら、逆光の苦しみを味わなくて済むと思います。

対岸に着いたら、その先は?

さて、対岸のエミレーツロイヤルドックス(Emirates Royal Docks)駅に着きます。
ここから、歩いて10分ほどの場所に展示会場ExCeL(エクセル)があります。ここは日本でいうと東京ビックサイトとか幕張メッセといった場所で、ふだんは観光客が出かけて面白い場所でもありません。
ですから多くの乗客は、そのまま折り返してノースグリニッジ側に戻る人が多いようです。ちなみに、オイスターカードで乗った人は、ロイヤルドックス駅で外に出ないで、そのままノースグリニッジに戻ることもできます。往復の通し運賃は6.40ポンド(片道の2倍)です。
ちなみに、ロイヤルドックス駅の周辺はロンドン東部のごく普通の住宅街。むしろそういうところを歩きたいという人はぶらぶらしてみてはいかがですか? 街に戻る際はDLRのロイヤルヴィクトリア(Royal Victoria)駅から1駅のカンニングタウン(Canning Town)駅に向かい、そこからジュビリー線に乗り換えましょう。

ナビが調べたところ、ロープウェイは「乗客の少ない時間帯は、片道10分で進む」とあるのですが、実際にそんな低速で動いているのを見たことはありません。
たった5分で終わるアトラクションかもしれませんが、人々の感想を聞くと、「ロンドンアイより高いところに行けて爽快」とか、「景色の移り変わりが面白い」など、なかなか上々です。
ぜひ、皆さんも乗ってみてくださいね。
以上、ロンドンナビでした。

記事登録日:2012-10-04

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2012-06-23

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